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04/07

ムラマツフルートの新パッドあれこれ

皆さんこんにちは、管理人です。

自動運転の車🚗による「初の死亡事故」が起きてしばらく経ちました。
「自動運転中の事故の責任は所有者が負う」との見解を日本政府が出したりもしていますね。
(※自動運転の程度にもよる)

新しい技術を確立する過程においては、様々な想定外が起きてしまう物ではありますが…Σ(-᷅_-᷄๑)

今回取り上げるのは、そんな新規格に挑戦したフルートメーカー「ムラマツフルート」さんのアレコレをご紹介します。

まずはコチラをご覧ください



実はこのパッド。全て仕様が異なります。

1つ目は「新パッドシステム(アルミ)」

2つ目は「BS新パッド」

_φ( ̄ー ̄ )違いが分かりますか?

パッドの真ん中に開いている穴、素材の色が違うのですが、アルミ製の銀色と真鍮製の金色の違いです。

2つ目と3つ目の差はパッドの表から見ると良く分かるのですが…
2つ目「BS新パッド」

3つ目「MAパッド」

(*´∀`)♪何だかパッドがふっくらとしています。
特にパッドの「フチ」が分厚くなっているのが特徴ですね。

1999年に従来からの「フェルトパッド」を廃止したムラマツフルートさん。

「調整にムラが出来やすく・水によって変形してしまうフェルトパッド」を辞めて、「水によって変形しない・調整の狂わない新構想のパッド」を開発する為に研究を始めます。

最初に採用されたのが、1つ目の「新パッドシステム(アルミ)」でした。

「新しい素材と、パッド内部にエアポケットを施すという新構想による、密閉性に優れたパッド」とされました。

この新パッドシステム(アルミ)。
基本的な構想は現在と変わりありませんが、この時点では「キイカップの方が新しいパッドに追いついておらず」、2000年〜2001年の間には「今度の新しいムラマツはイマイチ」と酷評されたりもしました。Σ(-᷅_-᷄๑)

ですが、ムラマツフルートはその間も研究・改善を続け、キイカップに「ロータス・プレート」と呼ばれるパッドを装着します。

「カップの底を平らに保ち、新パッドを均一に保持する機能を持つロータス・プレート」によって、新パッドシステムの機能をキチンと活かせるキイカップへて改善されました。(*´∀`)♪

ロータス・プレートを装着した事で新パッドシステムに耐え得るキイカップになった翌年の2002年、「BS新パッド」と呼ばれるパッドを新たに採用します。

この辺りから格段に楽器の仕上がりが良くなり、ムラマツの新モデルも見直された記憶があります。

翌2003年、手応えを感じたのか?悪いイメージを払拭する為か?ムラマツフルートは今までのモデルの製作を終了し、「新モデル」となる「EXⅢ」「GXⅢ」の製作を始めます。

現在でも製作されているモデルの誕生ですね。(*´∀`)♪

その後も「錆びにくい様に」とシャフトにチタン・コーティングを施すなどの改善を続け、2005年に3つ目のパッド「MAパッド」を新たに採用します。

このMAパッドは、従来のパッドの弱点であった「ベース部端からの破れ」を克服した、素晴らしいパッドでありました。(*´∀`)♪

そんな感じで二転三転した「ムラマツの新パッド混迷期」
古い楽器(1999〜2005年代)の学校備品には「3種類」の新パッドが入っている事もあったりして、今見ると面白いです。

最後にムラマツならではの工具🛠をご紹介して終わりましょう。

テンション・ドライバー(※正式名称ではない?)

トルク管理のできる特殊なドライバーで、ネジの締め加減を均一にする為のものです。

ムラマツさんの製作目標に、
「誰が直しても同じ仕上がりになる様に」
というものがあるそうです。
(※口づてで聞いただけですが…)

ムラマツの工場で調整しても、新宿のムラマツサロンで調整しても。
なるべく技術者による「差」を無くすために、様々な取り組みを進めています。

この「ドライバー」も、その中の一つ。
「ネジの締め加減で吹奏感が変わらない様に」

ここまでら気をつかったメーカーを他に知りません。Σ੧(❛□❛✿)

そんなムラマツフルートにも難点が!
Σ੧(❛□❛✿)人気がありすぎて、年中品薄なのが駄目!

 
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