06
05月07月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
ようこそ!ワタセブログへ

ミュージックハウスワタセ

Author:ミュージックハウスワタセ
楽器・楽譜・修理・調律の店
吹奏楽管楽器CD
ミュージックハウスワタセ

様々な情報や活動を紹介します
どうぞよろしくお願いします
相互リンク大歓迎です

700-0089
岡山市北区津島本町4-30
TEL:086-255-5611
FAX:086-255-5622
営業時間:10:00~19:00
定休日:毎週月曜日/第3日曜日

岡電バス【岡山大学・妙善寺】行
終点【妙善寺】下車 徒歩1分
山陽自動車道【岡山IC】/
JR岡山駅より車で約5分
ワタセの地図(Google map)

アクセスカウンター
twitter
最新記事
ブログ内検索
カテゴリ
おすすめリンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ
過去記事一覧
最新コメント
最新トラックバック
お問い合わせはこちら

名前:
メール:
件名:
本文:

携帯ブログはこちら
QR
人生が輝き出す名言集


presented by 地球の名言

05/19

ティンパニ 全分解!

皆さんこんにちは、管理人です。

突然ですが、「頑張りました!」\\\\٩( 'ω' )و ////

前々から「1度はやってみたい」と思っていた修理を実際に行う機会に恵まれたのです。

それは「ペダル・ティンパニの丸洗い!」
♪───O(≧∇≦)O────♪


どこの学校🏫に行っても「ホコリまみれ」なティンパニさん。(T ^ T)

ペダル調整をしても「新品の様な動き」には出来ず、やっぱり大掃除をしないといけないのかなぁ? と思っていました。

だだ、汚れたティンパニは数あれど「実際に修理代を払う」となるとハードルが高くて、なかなか行う機会がありませんでした。

しかしこの度、とある学校🏫から「異音が消えない」という依頼でティンパニ23㌅ひと玉を預かる事になり、掃除する許可も頂けたのです。d(^_^o)


早速、ヘッドとケトルを外してパシャリ。


ひっくり返して、ペダルとスプリングを分解します。

取り外されたペダルとスプリング。


さらにテンションロッド(上下)、スパイダーをはずします。

ティンパニのパーツの多くは「打ち込み式」。
ネジ止めの箇所は少なく、アタッチメントバーで打ち込んであります。

eリングは➖ドライバーで外せますよ。


パーツを全て外したフレーム。

水洗いしてきました。

ディグリーザーで洗浄したパーツたち。

ペダル・ティンパニはこれだけのパーツで構成されますが、意外に少ないですね。

木管楽器に比べると簡素な作りで安心です。


しっかり乾いたら「組み立て」開始。
グリススプレーを吹き付けながら、パーツを打ち込んで行きます。

まずはテンションロッド(上下)から。

スパイダーを取り付け。

スプロケットを取り付けて、

ペダルとスプリングを連結します。

ホコリがなく、綺麗になりました。


ゲージを取り付けたら完成!

ケトルを戻します。

ヘッドを張って「完成!」


ホコリの溜まりやすいテンションボルト🔩もこの通り!

テンションロッドの下側もピカピカです。


この後、チューニングをしてペダルとテンションロッドの関係を微調整します。

スパイダーとテンションロッド(下)、支柱とテンションロッド(上)の関係でペダルを踏んだ時の異音が生じたりもしますからね。


なんやかんやで「6時間」かかってしまいました。

ティンパニは「メーカー」「機種」「時代」によって形も機構も様々。

触って気づく事も多くて「楽しい・大変」です。


無事に「異音」も消えて、ペダルもスルスルになりましたよ〜。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
 
03/05

ティンパニ修理

皆さんこんにちは、管理人です。

今日は珍しく「打楽器」の修理風景を紹介します。

管理人は常日頃から「電気の楽器以外は直す!」と豪語していますが、もちろん「打楽器」も守備範囲内です。


今回、交換するのはこの部分。

名称は「スパイダー🕷」と言いますが、何の楽器のパーツか分かりますか?

ちなみに、どこが壊れたかというと…
穴がえぐれて大きくなっています。

正常なのはコチラ。


スパイダーの穴にテンションロッドが引っ掛けてあるのですが、穴が大きくてなった為にロッドが抜けてしまいました。

これだと、チューニングロッドが1箇所効かなくなってしまいます。

というか、チューニングが出来ません。(T ^ T)
なので直すことになりました。


この「スパイダー」を外すのが大変面倒なのですが、写真を撮っていないので省略。
※感のいい人なら、見たら出来るレベルの作業。

新しい「スパイダー」を取り付けていきます。

楽器全景がコチラ。

正解は「ティンパニ」さんでした。

ベースの内側に、あんな部品があるんですよ〜。
傘の骨組みみたいな仕組みをしています。

「スパイダー」とペダルを連結して…

ここを〜、えい!

無事に組み込めました。d(^_^o)
ポイントは「ペダルのスプリングを緩めておく事」です。

カシメのEリングは「➖ドライバー」で回してあげると外せますからね。


スパイダーに「テンションロッド」を差し込んでいきますが、グリスを塗るのをお忘れなく。

テンションロッドと下部テンションナットの締め込み幅で、上部テンションナットの高さが決まるのでご注意を!

締め込み幅が浅いと、フレーム支柱に上部テンションナットが当たってしまいますからね〜。

しかも、ヘッドを張ってチューニングしないと気付かないという「落とし穴」…。


そこさえ知っていれば、あとは簡単にできるはず!
管理人も無事に作業を終了できました。

ティンパニをきちんと触れる技術屋さんは少ないですが、管楽器に比べたら簡単な物。

少し大きいのが玉にきずで、学校現場では直しにくい事も事実ですが、べらぼうな修理代を払ってメーカーの人に直して貰わなくとも直せる物なんですよ。

パーツの交換が必要な場合もありますが基本、なんでも直せる「楽器屋」さんですので、無理難題でも駄目元で申し付けてみてくださいね。

 
02/10

クラシック・ギター 修理

皆さんこんにちは、管理人です。

管理人は「楽器全般」の修理が出来ます! と吹聴してはばかりませんが、あくまで「電気を必要としない楽器」に限っています。

だって「電気」って見えないじゃないですか。(´;ω;`)

見えないものは「わかりません。」(笑)
電気の本職の方にお願いしています。

今日はそんな「アコースティック」な楽器のなかでも、特に修理の多い「クラシック・ギター」の修理の一部始終をお届けします。


今回の修理品はこちら。

よくある学校備品の「クラシック・ギター」ですが、糸巻きが空回りして、弦を張ることが出来なくなっています。

特別な工具もいらず、新しい糸巻きに交換するだけの簡単なお仕事。

まあ、簡単だからこそ「こだわって」直さないと、修理代金を頂けない内容でもあります。

誰でも出来る事ならば尚更、プロの仕上がりが期待されますからね〜。


まずは古い弦、糸巻きを外して楽器のクリーニングをしましょう。

ホコリ・手垢などで汚れているので、糸巻きを外したタイミングで綺麗にしておきます。
※もちろんボディも拭いておきましょうね。

ギター・ポリッシュである必要もなく、何かしらの艶出し剤で構いません。

綺麗になりさえすれば O K !d(^_^o)


新しい糸巻きを用意したら木ネジで固定。
糸巻きにも種類やサイズがありますが、大体は35mmの規格のものが合うはずです。

ネジが斜めになっていたら格好悪いので、気を引き締めてねじ込みましょうね。

新しい弦を張っていきますが、両端から張っていくのが「管理人流」。

上から張ってしまうと弦が重なってしまうので、作業がしにくくなります。

弦の巻き方・留め方にもこだわりましょう。
6-1、5-2、4-3、と両端から交互に張っていくと…、

弦の巻き方・留め方を揃えるだけで「見栄え」がそろいますよ。

弦は長めになっているので、糸巻きの穴から10㎝の所で切り揃えておくと「巻き数」が揃ってより美しくなります。

簡単な内容だからこそ、こだわってみるというのが管理人の考え方です。d(^_^o)
 
01/22

楽器用のパーツ?

皆さんこんにちは、管理人です。

今回は「?」と感じた事を誰かに聞いてもらいたいので記事にしてしまいました。


事の起こりは、とある中学校が「ビブラフォンのモーターが回らない」と言ってきたのが始まり。

学校で実物をみてみると、「電池ボックス」で動かしていました。

「あれ、ACアダプターはないの?」と聞くと、電池ボックスしか見た事がないそうでした。

電池ボックスの配線もちぎれかけており、まずはACアダプターを取り寄せてみて動くかどうか確認をしてみる事になりました。

ここまでは「よくある話」で全く問題ないのですが、メーカーに注文して届いたACアダプターが問題でした。

実物の写真がこちら。

あれ、 市販品じゃね?

何だか「ホームセンター」で見かける様なパッケージです。

普通の楽器用の部品だとこんな箱。

何が入っているのか分からないのが「楽器のパーツ」って物なのです。

パッケージの製品番号からネット検索をすると…、

ありました。 完全に一致しています。

市販品はジャックが3種類ついていますが、届いたパッケージには入っていません。

ジャックが収まっていたであろう「窪み」がそのまま残っています。

当然、パーツ代もネットの市販品が割安です。


まあ、良いんですよ。何だって。

管楽器のパーツなんか「ぼったくり」もいいところですから。

ロータリーのゴムが1つ¥100-もする訳ないですし、ミリピッチのネジが1つ¥240-もするはずないですからね!

でも、パーツのパッケージぐらいは気を使ってメーカー専用の箱に入れてきますけど。

全くの市販品のまま送られて来たのに、少し戸惑いを感じましたとさ。
 
11/17

楽器の梱包

皆さんこんにちは、管理人です。

今回は楽器の梱包について紹介したいと思います。

楽器ってどうなって楽器店に届くと思いますか?

管楽器なんかはケースごとダンボールに入って届きそうなイメージがありますし、実際その通りで非常に分かりやすいです。

問題は「打楽器」達で、中でも大型で組み立て式なドラムセットやマリンバなんかは中々見る機会がないかもしれません。

で、こちら。

「KOROGI」こおろぎのマリンバです。

見た目の大きさが伝わりませんが、160㎝✖︎90㎝✖︎30㎝ぐらいあります。重さは60㎏ぐらい…。

この中に…、
こんな感じで、
こんな感じに、
こう入っています。

上手い具合に重なって、綺麗に梱包されているのがわかりますね♪( ´▽`)

ここまでくるとダンボールだけで10㎏ぐらいありますし、ダンボール代も結構おたかく運送料も桁違いです。

機会があればドラムセットの梱包もお伝えしたいですね〜。

アレこそトンデモ梱包で届くんですよー。


 
07/13

夏の風物詩?☆ティンパニヘッド交換

timp-00.jpg
ティンパニのヘッド交換も、6月〜7月に行われることが多い作業のひとつです。
コンクール1ヶ月前あたり、そして予算のめどもついたタイミングなのです。
多いときは1日2組や、連日続いたりもします。


timp-02.jpg
現在、レモ社発売のティンパニ用ヘッドは、フープ部分に
『インサートリング』が装着されたものが主流になりました。
以前はこのリングが無く、ヘッドの端にしわが出来やすかったりしましたが、
このリングが装着されてからは、非常に交換作業が楽になりました。

渋い音のルネサンス、明るく立ち上がりの良いホワイト、
ヘッドの人気は五分五分といったところでしょうか。

ぜひヘッドやチューニングなど良い状態にして、
ティンパニならではの音程感や存在感を表現してくださいね。
オーケストラのCDなどでも、ティンパニは大活躍してますよ〜。

 
09/03

★音板の紐★

鍵盤打楽器の多くは、音板に紐が通っていると思います。
この紐なのですが、古くなってくるともろくなり、ちぎれてしまうのです。

音板 紐結び目がほつれています(汗

シロフォン 紐完全にちぎれています(泣
打楽器担当の方は経験あるかたも多くいらっしゃるかと思いますが・・・
紐は出来れば切れる前に、定期的に取り替えておくのが望ましいのです。
張りっぱなしの紐もたるんできますので、結び目等をずらし、綺麗に張ってやることも大事です
メーカーや機種によって紐の長さや形状も様々なので、楽器の品番までお知らせいただけると、
事前に用意も出来ます♪♪
鍵盤楽器の紐だけでなく、音管の中や音板間の本体、足回り等は非常に埃がたまりやすいので、
時間のあるときにお掃除をしてあげると、楽器の状態もチェック出来、一石二鳥かと思います★★

 
04/01

スネアドラム☆ストレイナー交換

スネアドラムのストレイナーもよく交換する部品です。

スネアドラムのスナッピー
左がラディック〈P85〉、パーツ代:5880円。
右はパール〈SR-14AN〉、パーツ代:2625円。

裏側から見ると
このタイプは、てこの原理を利用した非常にシンプルな構造。
古くから使用されている一般的なスタイルのストレイナーです。

こんな破損状況に
しかし長年使っていくといろいろな部分が破損していきます。
スムーズに動作しないときはこうなる一歩手前の状態かも。
出来る限り、丁寧にストレイナーを操作してくださいね。

現在は回転式など、静かなアクションや耐久性の高い
様々なストレイナーを各メーカーが開発しています。
そちらはまた別記事で紹介したいと思います。

 
02/03

タンバリン&ボンゴ☆ヘッド張り替え

タンバリンのヘッド(皮)も使用とともに傷んでいきます。
穴が開く、破れる、汚れる、伸びてデコボコに・・・
タンバリン/グローバー修理前
タンバリン/ブラックスワンプ修理前


そんなタンバリンも皮の張り替えで蘇ります。
グローバーやブラックスワンプなどの高級タンバリンは
ぜひ皮の交換をおすすめします。
気持ちのよいサウンドが復活しますよ。
タンバリン/グローバー修理後
タンバリン/ブラックスワンプ修理後


もちろんボンゴのヘッド張り替えも承ります。
当店までお気軽にご用命ください。
ボンゴ/ヘッド張替え


↓押していただけると元気が出ます
 
12/08

実はこんなになってます(--;)

保育園や幼稚園、小学校等の音楽で使用される鍵盤ハーモニカ♪♪
息を入れるだけで音が出るため各分野で重宝されています。
実は鍵盤それぞれにリードがついていまして、使用年数や回数が増すとリードも傷んできます。
DSCF1205.jpg←本体ケースカバーを外した鍵盤裏
DSCF1215.jpg←メーカーにもよりますが元は銀か金のリードです
写真のように腐食したり、リードに亀裂が入ってしまうと、音程が下がったり出なくなってしまいます。
リードがついているプレート自体を交換してやると、元通り使える事も多いです。
リードが傷んでいなくても、小さな埃や紙切れがリードに挟まっていて音が出にくくなることもあります。
他の楽器同様、水分除去が大切な楽器の一つです★★★