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ミュージックハウスワタセ

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04/14

〈便利!〉ミュート用・加工済みコルク

皆さんこんにちは、管理人です。

「楽器の修理って車🚗の整備に似ている」と思いませんか?

頑張れば自分でも出来る「洗車」や「空気圧のチェック」、少し知識のいる?オイル交換など…

(ㆀ˘・з・˘)何だか面倒そうだし、自分でするのは心配だし…
そんな感じが似ていませんか?

我々の分野である管楽器で「自分でも出来る修理」の筆頭格と言えば「ミュートのコルク交換」ではないでしょうか。

最近は使いやすいパーツが売られていますのでご紹介を。

ミュートの曲面に合わせて「アール」のつけられた専用のコルクです。

使い方は簡単!

古いコルクをカッターナイフで綺麗に剥がしたら、

合成ゴム系接着剤(G-17など)で貼り付けるだけ!

ミュートの種類に応じてサイズが豊富に用意されていますし、角が面取りしてあるタイプもあります。

写真は天然コルクではない「ラバーコルク」タイプ。
ゴムが混ざっているので、ベルとの摩擦が大きくて脱落し難いのが利点です。

「一袋3ケ入り」で¥500〜¥700ぐらい。
楽器店で貼り替えると、手間賃(当然ですが)がかかって意外と高くつくのでオススメです。

Σ(-᷅_-᷄๑)正直なところ、ミュートのコルクくらいは自分で交換しようとする気概が欲しいな…

Σ੧(❛□❛✿)やれば出来る!やろうよ皆んな!(修造ぽく)
 
04/08

ピストン枝管の交換

皆さんこんにちは、管理人です。

先日、久しぶりに「キチンとした修理」のされた楽器を見ることが出来ました。

ユーフォニアムのケーシング枝管が交換してあります。

(*´∀`)♪ ばっちりばっちり!コレは上々だね。

古い楽器(※ここ数年以外)のケーシング枝管は「一体化」で製作してあったので、管に凹・亀裂が出来ても有効な修理が出来ませんでした。

左が旧型の「一体式」、右が現行の「分割式」

何時からかは詳しく知りませんが、ある日分割式になっていたんですよね〜

(*´∀`)♪これで旧型を切断して、分割式に交換出来るな!

そうとは思っていましたが、実際に交換してある楽器は始めて見ました。

Σ(-᷅_-᷄๑)くそう、先を越された…

持ち込まれる木管楽器の幾つかには「怪しげな出来栄え?」と感じる修理がされていたりしますが、このユーフォニアムの修理は「上手」に行われていて好印象です。

まあ、金管楽器の修理で「怪しげ」に直す方が難しいのですがね〜(笑)



 
04/01

時代の徒花?「ヤマハ Vバルブ」

皆さんこんにちは、管理人です。

3月も終わり、新しい年度が始まりました。
この時期は「学校も学生も先生も」環境が変わって忙しくされていますが、楽器屋さんも忙しかったりします。

年度の終わりごろから新入部員用の楽器を修理していますが、なかなか面白い&大変なん状態の楽器が飛び込んでくるんですよ〜Σ੧(❛□❛✿)ドナイナットンネーン!

不思議な壊れ方をしていたり、とんでもない修理がされていたりと、退屈しません。(笑)

_φ( ̄ー ̄ )
そんな中で、ブログに書いていいのはコレくらいかな?

時代の徒花?ヤマハ Vバルブ・トロンボーン

(๑•ૅㅁ•๑)ふえ〜、久しぶりに見たぜ⁈ Vバルブなんか…

トラディショナルなロータリーからの改良が急速に進んだ20世紀末。

「クノッフ・バルブ」「ハグマン・バルブ」「セイヤー・バルブ」と各社が新型バルブ搭載のトロンボーンを発表していた中で、沈黙を守っていたメーカーがありました。

Σ(-᷅_-᷄๑) 他社は外部が開発した「新型バルブ」を買取って使わせてもらっているみたいだが…

∑(゚Д゚) ヤマハは「独自で開発したバルブ」しか使わないぞ!

( ͡° ͜ʖ ͡°) 独自の規格を持った新型バルブを開発するんだ!


そんな思いがあったのか?セイヤー・バルブ搭載の楽器が流行しだした21世紀初頭に「最後発の新型バルブ」として発表されたのが、この「YSL-882VG」です。

「大きな円筒形」だったクノッフバルブや、「偏平な円筒形」にしたハグマン・バルブ、「三角錐」のセイヤー・バルブとは一線をかくす「長くて細い円筒形」を採用しています。

管理人個人的には「楽器界では珍しいリコールがなされた楽器」としての思い出が強いですね〜。

初期型は「真鍮」であったバルブシリンダー素材が、錆びやす過ぎる!との理由で回収・交換となりました。

(´-`).。oO懐かしいな…倉敷チボリ公園があった頃だよ…構造も独特で、調整の講習会なんかもあったなぁ…

そんな思い出の楽器との再会でした。m(_ _)m
 
03/26

パーツの互換性について

皆さんこんにちは、管理人です。

「互換性」・・・それは、
ある部品やコンポーネント(構成要素)を置き換えても同様に動作させることのできる性質の事。

木管楽器で言えば「タンポ」や「スプリング」「キイのコルクやフェルト」が思い付きますし、シャフトやネジの類にも共通している物があったりします。

金管楽器だと「コルクやフェルト」を始め、「スプリング」や「ネジ関係」に共通性がありますし、メーカーによっては抜き差し管等にも共通性が有ることがあったりします。

で、天下の学校備品メーカー「○マハ」さんはといえば…
(※指掛けはリングに交換済み)
塗装の違いだけなら「確実に互換性がある」と言っても過言ではありません!

(´-`).。oOと、思っていたんだけどなぁ…

実は「僅かな違い」があって、素直には共用する事が出来ませんでした。
それでも他メーカーに比べると「凄い!」事には変わりないのですがね〜

この「YTR-3325」の3rdトリガーさん。
持ち主の希望で「ラッカー&銀メッキ」の抜き差し管を兼用できる様にするつもりでした。

パーツ交換前→(*´ω`*)ヤマハだから簡単にいくよねー

パーツ交換後→Σ(゚д゚lll)全然動かないじゃないか⁈

流石のヤマハ製でも、トリガーの完全な互換性を確保しるのは難しいみたいです。

原因はこの「支柱」

見た目は全く同じですが、ラッカーと銀メッキで「僅か0.2mm」の幅の違いがありました。

普通の楽器だと「本体」と「抜き差し管」を矯正して「ペアでなら動く」様にするので、0.2mm違おうと問題ありません。

本体側も0.2mm広ければいいだけの話です。
ですが、今回に限っては「本体」に合わせた「同じサイズの抜き差し管」を2つ用意する必要があったのです。

そうなると支柱の長さの違いによる「0.2mmの幅の違い」が致命的となってしまいました。

(๑•ૅㅁ•๑)支柱を外して長さを揃えて、本体に合わせて組み上げれば良いんだよね?

安直に考えて分解・組立してみましたが、これが案外難しい!
本体側を動かさずに「スルスルと動くトリガー」を量産するのは大変でした。

それでも「逆さにすると抜け落ちる」程度の動きにはなったので一安心。(*´∀`)♪

やり慣れない作業っていうのは楽しいもんです。
 
03/04

テューバの弱点「ウォーターキイ・レバー」

皆さんこんにちは、管理人です。

早速ですが、コチラをご覧ください。

_φ( ̄ー ̄ ) なんのへんてつもない、ロータリーテューバのウォーターキイのレバーですね。←普通は知らないよ!

ヤマハのロータリーテューバなんですが、このウォーターキイ周辺が「とても壊れやすい!」のです。

どう壊れるかというと…
パイプの穴が楕円に広がってしまうのです。

これではウォーターキイ・レバーが左右に振れてしまい、コルクがきちんと塞いでくれません。

パイプ穴が楕円に広がる原因は「レバーを曲げる」以外にありませんが、パイプ自体の金属が薄いのもあります。

テューバを預かったら毎回直す部分ですが、良い状態にとどまっているのを見ることは稀です。

で、パイプをしぼって丸く整形したのがコチラ

だいぶガタつきが減りますが、金属が薄いのは変わらないので再度の変形が起こります。

パイプに金属板を巻いて溶接すれば厚みも増して、強度も増えるのですがね〜。

ちなみにこのウォーターキイ・レバー。
パーツで取り寄せると¥3000-もします!

トランペットやトロンボーンのレバーが¥600-なので、約5倍も高価なパーツ。
大事に扱ってくださいね!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
 
06/16

マウスパイプが折れた!

皆さんこんにちは、管理人です。

「楽器が古いと金属が腐食して弱くなっているから気をつけてね〜(๑•ૅㅁ•๑)」

こんな事を修理屋さんから言われることはありませんか?

(・・?)「弱くなっていると、どうなるんだろう?」


こうなります。


マウスパイプが「ポッキリ」と千切れてしまいました。Σ(゚д゚lll)オイオイ

生徒曰く、
「ケースを開けたら千切れていました」
との事。


古くなって腐食の進んだ金属は「ガラス」の様に「硬く・脆く」なっています。

新しいうちは金属に粘りがあって「曲がったり」「凹んだり」していますが、硬くなった金属はぶつけると「折れて」しまうことがあります。

とはいえ、ケースにしまっているだけでは折れたりしないと思うんだけどなぁ…Σ(-᷅_-᷄๑)


このホルンさんは「YHR-661」という年代物の楽器なので、マウスパイプの互換性がありません。

廃棄にするか、マウスパイプを金属で繋いで使うしかないのです。

廃棄にするのも勿体無いので、とりあえず千切れた部分を繋ぎ直しましたが吹奏感までは直りません。

ヤマハのホルンの仕様が変わってから20年以上経過しました。

パーツの互換性がなかったりして修理不能な案件も増えて来ているので、学校備品のホルンは大切に扱って下さいね〜。
 
04/07

管の穴あき パーツ交換

皆さんこんにちは、管理人です。

新年度がスタートしましたが、皆さん準備万端・整っていますか?

吹奏楽部さんの新年度の準備といえば「新入部員の勧誘」だと思いますが、楽器屋さん的には「新入部員用の楽器の整備」が頭に浮かびます。

状態の良い楽器から使用しているの事が多いので、
「使ってない楽器」=「新入部員の楽器」となります。

で、「使っていない」=「古くて音が出るか怪しい」とも言えるので、この時期になると古い楽器の修理が増える訳です。


「古い楽器」=「腐食の進んだ楽器」なので、管体に穴が開いていたりします。

このユーフォニアムも右手の管に「穴」が開いていました。


銀メッキが完全になくなる程に摩耗・腐食しています。
(※別段珍しくありません。よくある事です)


でも、そこは「天下のヤマハ製品」。
バッチリと合う交換用パーツが手に入ります。

しかも「合わせ作業が要らない精度」でパーツが作ってあるので、ハンダ付けするだけでOK!

ここが「学校備品にはヤマハが1番!」と言われる所以。

「パーツが手に入り易くて、安価。しかも精度が高くて合わせ作業が要らない」のはヤマハならではの事です。


管を交換してピカピカになったユーフォニアムさん。


まだまだ「現役」、あと10年は使えるでしょう。
 
03/15

テューバ丸洗い(ピストン)

皆さんこんにちは、管理人です。

相変わらず忙しく楽器を修理しておりますが、決して「手抜き」はしていませんよ。(宣言)

今日は手を抜いていない「証拠」として、テューバの洗浄をしている光景を紹介したいと思います。


パーツを外されて「泡まみれ」なテューバさん。

洗い流されていきます。

管の中はジェット水流で。

すすぎ終わったら「即」拭き上げ。

ピカピカになりました。

※管内へのブラシ掛けは撮影の前に終えてあります。


続いて「ピストン・抜き差し管」の洗浄。

ピストンにブラシをかけて、

抜き差し管にもブラシを。

長い管にはフレキシブル・クリーナーを使う。

この辺りまで入ってます。

洗い終えたら、濯いで拭き上げ。

フェルトやバルブガイド、スプリングも用意済みです。
お昼ご飯の間に乾かしておきましょう。


少し残った管内の水分は「金管用スワブ」で拭き取って組み立てます。

本当はしっかり乾燥させたいのですが、なにぶん時間がないので…。

組み立てが済んだら「仕上げ拭き」です。
指紋が付きにくくなる「ガラスコート」のスプレーを吹き付けて、クロスで拭き上げました。



金管楽器の洗浄は大きい楽器の方が簡単だったりします。

理由は「管が太い」から。

ブラシを通して汚れを落とすので、管が太い方が作業しやすいんですよね。

トランペット🎺は管がまっすぐなのでまだやりやすいですが、ホルンはグルグルし過ぎていてブラシが絶対に届かない部分が出来てしまいます。


やり易いとはいえ大変なテューバの洗いがあと2本あります。
さあ、2本目いくぞぉ〜!٩( 'ω' )و
 
03/09

某TpTbメーカー

皆さんこんにちは、管理人です。

今日はメーカーの「純正パーツ」について文句を言いたいと思います。

先日、久しぶりに某Tpのピストンフェルトを注文しました。

もちろん国内総代理店を通した純正のパーツを注文。

で、届いたのがコレ。

以前は「ハードフェルト」みたいな固く圧縮されたフェルトが入っていましたが、今回は柔らかい「ドイツフェルト」みたいなフェルトが届きました。
(※バスドラムのマレットがドイツフェルト)

「へぇ〜、仕様を変えたんだ? 」
と、封を開けて眺めていたら気づいてしまいました!

「 厚 み が 全 然 ち が う ⁈ 」(๑•ૅㅁ•๑)ナンダコレ

倍半とは言いませんが、まったく違います。
大丈夫か? コレ。

ピストンの穴位置がズレるんじゃないかな?

流石、楽器の個体差が大きいメーカーは「パーツ」のばらつきも大きいみたいですね! ←嫌味

フェルトに限らず、このメーカーは色々といい加減です。
信じたらいけないのは分かっているのですが…。

 
03/08

ホルン洗浄

皆さんこんにちは、管理人です。

少しは暖かくなったのでしょうかね?
外水道での楽器の洗浄が楽になってきた気がします。

「ワタセ」での楽器の丸洗いはお店の外の水道でじゃぶじゃぶ洗っているので、気温と風に悩まされます。

水跳ねや広さを気にせずに楽器を洗えるので、気に入ってはいるのですが…。

なにぶん「寒い!」冬季の楽器洗浄は「割高」にしたいくらいです。※してませんよ〜(笑)


今回はそんな「楽器洗浄」から「ホルンの洗浄」をご紹介します。

「楽器洗浄」と格好よく言っていますが、とやる事といえば「全分解〜管体へのブラシ洗浄〜組み立て」といった普通の内容です。

こびりついた「緑青」や「サビ」を削り落としたり、科学的に溶かしたりする訳ではありません。

「車の洗車を店員さんにしてもらう」くらいの事です。

まあ、ホルンはロータリーがあるので分解・組み立てだけでも一般の人には敷居が高いのですがね。


バラバラになったホルンをよく見ると、オイルが噴き出していたりして汚れています。

管体の中にも汚れが。

ロータリーのシリンダー。


この辺りを洗浄していきますが、出来上がったのがコチラになります。


ピッカピカになりました。d(^_^o)
舐めろと言われても大丈夫なぐらいにピッカピカです。

あとはロータリーを組み立てて、抜き差し管を入れたら完成ですね。


そうそう。好みにもよりますが、洗浄した楽器の管体は手触りが「キュキュッ」としています。

この滑らない感じが嫌な人は「ラッカーポリッシュ」で拭いてあげると「ツルツル」した手触りになりますからね。

まあ、滑りすぎると逆に「落下」の恐れがあるのですが…。